去る11月2日、「南部湯守の宿 大観」にて「東北・北海道ブロック交流会」が開催されました。
東北6県・北海道の青年中央会をはじめ、全国中小企業青年中央会の上山会長、寺本副会長及び、全国中小企業青年中央会の直前会長である堀井聖介氏をご来賓としてお招きし、活気ある長い1日がスタートいたしました。
交流会では青年中央会会員青年部2名より下記の通り活動事例発表が行われました
■1例目
テーマ:青年部創立20周年記念「明かりを灯そう!被災地通学路へLED防犯灯100灯寄付」事業の取り組みについて
発表者:岩手県電気工事業工業組合青年部 金澤英治 氏
■2例目
テーマ:岩手もりおか復興ステーション(東京都飯田橋)の活動について
発表者:岩手塾~岩手を学ぶ会~ 北田耕嗣 氏(岩手もりおか復興ステーション 所長)
金澤さんは、活動を実施するにあたっての想定外の困難があったことや、青年部員同士で意識を共有していくことの難しさ、それらを乗り越えた先にあった充実感などについて発表いただきました。
北田さんは、岩手もりおか復興ステーションの活動(復興情報発信や被災地企業と首都圏企業とのビジネスマッチング)にくわえ、ご自身の活動(SAVE IWATEでの活動やボランティアツアーの企画・運営)もお話され、復旧から復興へを歩みを変えていく中でどうあるべきかを発表いただきました。
大変中身の濃い発表で数多くの質問があり、大変活発な交流会でした。
主催者挨拶された若生ブロック協議会会長、主催県挨拶された佐藤会長、司会の池野副会長、そして、当初は欠席の予定でしたが、お時間をさいて駆けつけてくださった、菅野部長(岩手県電気工事業工業組合青年部)、大変お疲れ様でございました。
その後の懇親会には、盛岡市商工観光部佐々木次長、佐藤岩手県観光協会理事長、親中央会谷村会長、全青中御三方、高橋顧問(直前会長)にご臨席いただき、開催されました。
親中央会の谷村会長からの激励のお言葉を頂戴し、佐々木次長の乾杯のご発声のもと、宴がスタートしたわけですが、大変素晴らしいお料理に加え、岩手県青年醸友会の佐藤副会長から県内酒蔵の地酒を多数お振る舞いいただき、地元つなぎさんさの披露もされ、ご参会の皆様は、岩手・盛岡を五感全てで感じていただけたのではと思っております。
懇親会の勢いはおさまらず、二次会、三次会へと続いていったわけですが、それはまたの機会に・・・
京都府青年中央会様よりご協力のお願いをいただきました。
京都府青年中央会では、本年度、より良い京都青年中央会創り、そして豊かな京都・日本・地球環境創造を目的として、創夢委員会という事業を立ち上げ、「ビジネスモデルの構築」と「社会貢献活動の実施」を実現するべく活動を開始されております。
11月16日には第2回目の委員会を開催する運びとなり、『CAP商活!』と題して、青年部のビジネス関連事業や事業所のセールスポイントをアピールするプレゼン大会を催す予定であり、PRすることで、お互いを知り、その中からビジネスパートナーを見つけたり、欲しいものを購入したりできる関係を創りたいと考えておられます。
ご協力のお願いというのは、「東北・北海道の皆さんからも京都のメンバーに向けてPRして頂けないでしょうか?」というものです。
「今回は、震災復興の一助になれればと、商品の販売PRをお願いしたいと思います。例えば、震災によって被害を受けた、あるいは風評被害で売れ行きが著しく落ち込んだ会員さまの商品であったり、復興支援のために青年部単位で販売されている商品など、直接的に当会会員が購入できる、または京都の消費者にお勧めできるような物販をご提案頂きたいと存じます。」とのことでございます。
ご協力頂ける方につきましては、下記にPR用のフォーマット等のファイルをご準備しておりますので、各自ダウンロードしていただき、手続き等進めて頂ければと存じます。